
金沢旅行いいですよね。寿司も美味いし観光地も沢山あって楽しいし。でも夏の金沢には思わず落とし穴があるのです。
どうもこんばんは。私は7月の連休を使って金沢に観光してきました。
楽しい楽しい金沢観光と言われていますが、行動のとり方一つで思わぬ悲惨な出来事に出くわすこともあります。この記事では実際に僕が金沢旅行をして失敗したな〜って思ったこと3つをピックアップしてみました。
ランチの時間帯に近江町市場に行くな!!

ランチの時間帯に近江町市場に行くと、沢山の行列を目撃することになります。どれもが長蛇の列です。はい、30分は平気で並びます。下手すると1時間はランチにありつけない羽目になります。

せっかくGoToキャンペーンを使ってはるばる金沢まで来たのに、行列に並んでいるだけで時間を溶かすなんて勿体ない!! 予約をしていない限り、ランチの時間帯に近江町市場に近づいてはいけません。
金沢でランチを食べるなら「金沢市中央卸売市場」近辺の食堂へ

ではどうすればいいのか。答えは用意してあります。金沢でランチを食べるなら、「金沢市中央卸売市場」近辺の食堂へ足を運ぶべきです。
「金沢市中央卸売市場」近辺には地元の人達が通うようなリーズナブルな食堂が沢山あるんです。市場で仕入れた新鮮な魚や野菜をふんだんに使ったランチを適正価格で食べられます。ここなら近江町市場で観光客向け価格を払うこともないでしょう。
場所は金沢駅から少し遠いです。バスで4駅ほどかかり、そこから徒歩で10分ほどです。少し時間がかかりますが、行列に30分並ぶことを考えたら苦ではないでしょう。
夏の2000円台のノドグロに味を求めるな!!
金沢はノドグロが有名です。脂が乗ってて美味しいですよね。でもノドグロの旬は冬。そう、冬なんです。
オイラたちは夏に2,200円のノドグロ定食を頂きました。その感想は、、、うーん、正直言ってモソモソして劇的に美味しいってほどでもないんですよね。
以前、冬の東京で3,000円くらいのノドグロを食べたことがあり、そのときは本当に美味しかったです。それと比べると、どうしても味が落ちていると感じてしまいます。
ひょっとしたらノドグロ専門の高級料理店で1万円くらいのノドグロを食べれば美味しいのかもしれません。オイラみたいな庶民にはちょっと手が出せませんが。
夏の金沢で美味しい魚を食べたいなら銀ダラを選べ
じゃあどうすればいいのか。夏の金沢で美味しい魚を食べたいなら銀だらを選びましょう。
銀だらなんてどこで食べても一緒じゃん、と思うなかれ。金沢で2回ほど銀だらを食べたのですが、どっちも肉厚で脂が乗ってて美味かった。鮮度も高くて極上でしたね。僕のおすすめは銀だらです。


金沢21世紀美術館のエキシビジョン作品に過度な期待をするな!!
大きなお世話かもしれません。しかし誰かが言わなければなりません。金沢21世紀美術館はその建築物自体に価値があり、そこを訪れるだけで目的達成です。思う存分その造形美に酔いしれましょう。
その中のエキシビジョン作品はオマケみたいなものです。過度な期待をしてはいけません。どんな作品であっても人生のちょっとしたスパイスだと思って受け入れましょう。

まとめ
色々言いましたが、そうは言っても金沢観光は楽しかったです。兼六園、ひがし茶屋街、金沢城公園、金沢蓄音器館、などなど、見どころは沢山ありますね。これから寒い冬の季節が訪れます。美味しいカニの季節です。ぜひ金沢へ足を運んでみてはいかがでしょうか。